2024年「ハワイ島」旅行記(準備編)

今回、マリオットバケーションクラブ会員が利用できるリゾート施設のひとつであるマリオット・ワイコロア・オーシャン・クラブに宿泊をすることにしました。

こちらの施設はハワイ島にあります。実は、ハワイ島は2回目です。

前回は、オアフ島滞在中に、火山口を見たくて日帰りのツアーの参加で訪れました。

中部国際空港からは、現在、直行便がない為、ホノルル経由ハワイ島へ向かいます。

というわけで、2024年4月24日~4月30日、ハワイ島へ旅行するための準備を進めます。

JAL国際特典航空券をとる

区間(ひとり分)ANAマイル通常価格支払い額
1 中部国際空港~ダニエルKイノウエ国際空港(往復)※JAL利用
※往路はエコノミー、復路はビジネスです。
60,000¥262,420¥0
2 ダニエルKイノウエ国際空港~ヒロ国際空港(往復)※ハワイアン航空利用¥18,520¥18,520
燃油サーチャージ空港税等の諸経費¥60,760¥60,760
※2023.5.13時点の価格です
  • JAL航空  pm 21:40 中部国際空港発 ~ am 10:00 ダニエルKイノウエ国際空港着 (所要時間7時間20分)
  • ハワイアン航空  am 12:00 ダニエルKイノウエ国際空港発 ~ pm 12:49コナ国際空港着(所要時間時間49分)
  • ハワイアン航空  am 10:47 コナ国際空港発~ am 11:35 ダニエルKイノウエ国際空港着 (所要時間44分)
  • JAL航空  pm 14:15 チャンギ国際空港発 ~ pm 18:20 中部国際空港着   (所要時間9時間05分)

まずは、さかのぼること2023年5月13日、貯めていたJALマイル(60000マイル)を使い、特典航空券(JAL航空)で予約しました。往路がエコノミー、復路はビジネスを取ることができました。ゴールデンウィークの期間となるため、航空券の購入は1年前が必須となる時期です。そのため、出発時期を少し早めにしました。

JALは別途、燃油サーチャージがひとりあたり60,760円かかりました。燃油サーチャージは、エコノミーでもビジネスでも金額が変わらないので、ビジネスの方がお得に感じます。

この時点では、ANAは、中部国際空港からのホノルル便がありません。難点といえば、ANAJALは燃油サーチャージがまだまだ高いですね。

予約時点では、オアフ島からどの島へ滞在するか未定だったため、とりあえず、中部国際空港ダニエルKイノウエ空港までを特典航空券で予約しました。

マウイ島にしようかと考えてましたが、ハワイに在住経験のあるアドバイザーからハワイ島がおすすめだと聞き、ハワイ島に決めました。後日、ハワイアン航空ダニエルKイノウエ空港~コナ空港までの往復航空券を購入しました。

なお、燃油サーチャージがかからないハワイアン航空を利用し、中部国際空港から東京経由で行く方法もありましたが、GW期間中ということもあり、早くから特典航空券の空きがなかったことや、今回はビジネスクラスを取り入れたかったので、中部国際空港からホノルルまでのJAL直行便にしました。

東京からはハワイ島への直行便もあり特典航空券で取得可能です。

マリオット・ワイコロア・オーシャン・クラブについて

部屋のタイプマリオットバケーションクラブ
使用ポイント(5泊分)
通常価格
1ベッドルームスイート、キングベッド1台、
ソファーベッド、アイランドビュー、バルコニーOBM
(フルキッチンなし)
2,175¥296,394
※2023.09.03時点

ハワイ島には、マリオットバケーションクラブの施設が1カ所あります。マリオットボンボイ傘下のワイコロア・ビーチ・マリオット・リゾート&スパと同じ敷地内に入ってます。今回は、やっさんと2人旅行なので、ベッドルームは1つの部屋にしました。

徒歩圏内に、スーパーなどのショップもあり、ショッピングもできそうです。キッチンがついてますが、コンロはついていないので、レンジや炊飯器以外で調理をしたい場合は、屋外のバーベキューグリルを使用するようです。円安なので、できるだけ自炊はしたいところです。

部屋に洗濯機と乾燥機がついているので、持っている衣類は少なくて済みそうです。日本に帰国してから、大量の洗濯しなくていいのは、本当に助かります。

現地の移動手段について

ハワイ島ならば、道が広く走りやすいという情報から、レンタカーを予約しましたが、ハワイ島内を走るへレオンバス無料で利用できるというので、レンタカーはキャンセルしました。

へレオンバスは日本でいう循環バスです。主に地元住民が利用するバスで、距離に関係なく、どこまで乗っても2ドルという運賃で行けるというメリットがあります。通勤用という利用目的のためか、朝夕に運行が集中しており、本来は観光客が利用することはあまりないようです。

しかし、コロナ化で政府が助成金を出しているため、2025年12月末まで無料化になってます。昼間の運行本数は少ないですが、観光地をまわるのに、うまく利用できれば、コナから反対側のヒロまでの遠出も可能です。宿泊地にバス停があったため、便利そうです。

へレオンバスの公式ホームページに時刻表やルートなどが掲載されていますので、参考にしてみてください。

また、空港からホテル間の送迎は、ベルトラから予約しました。片道100ドル(チップ込み)でした。日本語ドライバーさんによる送迎なので、現地情報など教えていただけそうです。

現地での通信について

通信について、wifiルーターは借りず、現地で使用できるeSIMカードを購入しました。ルーターをレンタルするよりも断然安いです。KKday1台で6日間データー無制限¥3,652でした。現地ではLINE通話も可能です。SIMの交換の必要がなく、すぐに切り替えできるのも便利です。

現地でのアクティビティについて

滞在中は、マウナケア山頂 サンライズ&星空観測ツアー 満天の星空と日の出に感動!体験談投稿で一眼レフ写真を無料ご提供<朝食付き/日本語ガイド>byマサシネイチャースクールに参加します。

ハワイ島マウナケアの中腹オニズカビジターセンターで星空観測後、標高4000メートル以上の山頂にて日の出を堪能できるツアーです。豊富な知識と経験を持ったガイドさんがご案内してくれます。目の前に広がる天の川や流れ星、地平線から昇る太陽などがみられるのが、いまからとても楽しみです。展望台までは、個人での車の入庫が禁止されているので、ツアー参加が必須となります。

まとめ

今回は、ハワイ島旅行の準備編をご紹介しました。いやはや、出発まで70日ほどとなりました。現地での様子は、帰国後にご紹介できればと思ってます。