ベストシーズンのバリ島へ行こう!2024年9月の旅行記 第1章

さて、今回はかねてから準備してきたバリ島、プーケット、を旅行します。

まずは、初日、初のバリ島へ向かいます。

準備段階で予約した飛行ルートは、中部国際空港(日本)→チャンギ国際空港(シンガポール)→デンパサール(バリ島)です。

中部国際空港からシンガポールまでは6時間35分のフライトで、シンガポールからバリ島までが3時間です。

本日は、ほぼ移動日です。

中部国際空港では、プライオリティ・パスをつかって、あたらしくできた PLAZA Premium Loungeへ立ち寄りました。

席からガラス越しに飛行機が見えるすばらしいラウンジでした。

新しいラウンジということもあって、とにかく人が多かったです。

静かにゆっくり過ごしたい場合は別のラウンジもありますよ。

ただ、席数が少なく、期待していたフードメニューも、すこし残念な印象を受けました。

早々にラウンジを退出し、やっぱりいつもの 海膳空膳 へ行くことにしました。

日本食のメニューが多く、プライオリティ・パスを使っての満足度が高いので、気に入ってます。

搭乗ゲートが近かったので、のんびり過ごすことができました。

しかし、

搭乗ゲートが出発15分前に締め切られることを把握しておらず、

やっさんがタバコを吸いに行ってしまい、なかなか戻ってこないので、本当にあせりました。

残る搭乗者は、私とやっさんの2名のみ。

これに乗ることが出来なければ、後につづく旅行はすべてなくなります。

10分前にようやく戻ってきたやっさん。

飛行機へ走って乗り込みました。

皆様、本当に申し訳ありませんでした。

チャンギ国際空港での乗継ぎ

慌ただしい出発となりましたが、飛行機は定刻通りに中部国際空港を出発し、シンガポールへ到着しました。

1年ぶりのチャンギ空港です。また、スケールアップしてるなあ。

そういえば、第5ターミナルの建設が発表されていました。

乗り継ぎ時間は約1時間30分ほどあったのですが、とかく広大なチャンギ空港は端から端まで歩くと30分以上かかるため、油断はできません。

次なるターミナルとゲートを確認し移動します。

この間、約10分のやっさんのタバコ休憩が入るので、実際はもっと短くなります。

話は変わりますが、今回は娘とその彼氏も旅行中でして、数日前からシンガポールへ先に入国していました。

せっかくなので、バリ島で合流することにしました。

娘たちは、2時間ほど先にバリ島へ出発しているはずでしたが、あいにく飛行機の遅延で、まだ、チャンギ空港にいるとのことでした。

娘たちは、数日前に中部国際空港から出発する際も飛行機が2時間遅延し、今回も2時間ほど遅延。

飛行機との相性が良くないようです。

ともあれ、娘たちも私たちも、無事にバリ島へ旅立つことができました。

ビジネスクラスの座席について

今回、シンガポール~バリ島のフライトは、ビジネスクラスを利用できたので、ゆったりした席とお食事も豪華でした。

貧乏性なので、寝てしまうのはもったいないと、ビジネスの優雅さを満喫しました。

3時間のフライトでしたが、バリ島へ到着すると、時刻はすでに21時です。

インドネシア入国について

入国手続きは、すでに2日前にオンラインで済ませたので、早々と入国できました。

ちなみに、入国する際に必要だった手続きは以下の4つです。

e-VOA オンライン手続が不得意な方は、到着時にVOA支払いカウンターでVOA申請するのも一案  公式サイト:https://evisa.imigrasi.go.id/ 

バリ州観光税 2024年2月14日からバリ州に入域する外国人はVOAとは別にRp.150,000の「観光税」の支払いが必要。観光税免除対象や支払い方法についてはバリ州の外国人旅行者に対する観光税関連情報を参照

SATUSEHAT Health Pass 2024年8月29日から国外から到着する全ての乗客・乗員は出発空港にてSATUSEHAT Health Pass(https://sshp.kemkes.go.id/ )の電子自己申告フォームに入力し、到着時にQRコードを提示

電子税関申告(E-CD) 事前申請(無料手続き、到着2日前以降可)を推奨
・偽サイトに用心、クレジットカード情報を求めるサイトは偽サイト 公式サイト:https://ecd.beacukai.go.id/

※令和6年9月13日時点のものです。常に手続き情報は変わりますので、個人の責任で最新の情報を確認するようにしましょう。

事前の入国手続きについては、YouTubeで Tadashi Torii さんのチャンネルが一番分かりやすくて、とても参考になりました。

Klook で予約していた送迎ドライバーさんと合流し、ホテルへ向かいます。

出口付近に、 Klook のブースがあるので、とても分かりやすい。

日本語が話せるドライバーさんをお願いしてました。

日本には行ったことがないそうですが独学で話せるようになったそうです。

ここからホテルまでは、車で30分ほどなのですが、とにかくバリの渋滞(交通事情)は凄まじいものでした。

交通ルールなんて、ありません。

車とバイクが近距離で交差していきます。

みんなで渡れば怖くない!

クラクションは鳴りまくり、我先にと入ってきます。

日本のように譲り合いの精神では、おそらく、目的地に到着できません(笑)

バリ島では、現地のドライバーさんに送迎はお願いしたほうが無難でしょう。

さて、あれよあれよという間に、本日からお世話になる Marriott’s Bali Nusa Dua Terrace へ到着しました。

こちらは、すこし小高い丘に建っているバケーションクラブの施設で、昨年、できた新しい施設です。

なんともゴージャスな開放的なエントランスです。

ルネッサンスとマリオットが併設している施設です。

2ベットルーム、2バスルーム、ダイニング、キッチンのお部屋にプールがついてます。しかし、温水ではないので、夜は冷たい。

今回、旅行中に娘が誕生日を迎えるため、このようなおもてなしを準備してくださっていました。

娘は、とっても感激していました!スタッフのみなさん、ありがとうござました。

さあ、明日から思いっきりバリを楽しむぞ~!!

では、おやすみなさいませ。