人々を引き付けるその魅力と経済発展国「ドバイ」!!2023年2月の旅行記 第3章

さあ、ドバイ旅行も後半になり最終宿泊地へと向かう。今回、砂漠の中にあるホテルに宿泊するのだが、以前から評価も高くとても楽しみにしていた場所である。

2023年2月1日~3日、マリオット系列のホテル アルマハ,ラグジュアリーコレクション・デザートリゾート&スパ,ドバイ に宿泊しました。マリオット系列の中でも、人気のあるホテルです。

アルマハ,ラグジュアリーコレクション・デザートリゾート&スパ,ドバイ

宿泊費は、「Marriott Bonvoyポイント」を使って、予約しました。ちょうど、2022年4月からMarriott Bonvoy の改定がなされることになり、ほとんどのホテルはポイントが上がりそうだというので、3月末までにとりあえず予約しておこうと思ったのです。

なお、ドバイでは宿泊する旅行者を対象とした「宿泊税」(ツーリズム・ディルハム)が導入されているため、ポイント宿泊でも、宿泊税はかかります。5つ星ホテルで、1泊20ディルハムでした(※700円くらい)

部屋タイプ(1部屋)Marriott Bonvoy ポイント通常価格支払額
1ベットルームスート(2泊分)200,000¥447,766¥1,400
送迎(アトランティス⇒アルマハ)0¥15,000
送迎(アルマハ⇒ドバイ国際空港)0¥20,000
※2023.02.01現在の価格です

事前に「アトランティス・ザ・パーム」からホテルまで送迎をお願いしていました。

かっこいいラウンドクルーザーがお迎えに来てくれました。ドバイでは、普通車?!車で約1時間くらい走るとあたりが砂漠地帯になってきます。こんなところにホテルがあるの?って半信半疑です。

ホテル名の入ったゲートを通過し、さらに走ること10分。ホテルに到着!!

何これ?!アラビアンな佇まいのエントランスが。中に入ると、

やっさん
やっさん

おーすっげー

やっさん母
やっさん母

すごーい

想像をはるかに超えてる。ここに泊まれるの?

チェックイン手続きをします。ウェルカムドリンクをいただきながら、マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)に加盟しているホテルですので、エリートメンバーはチェックイン時に「選択式ウェルカムギフト」を受け取ることができます。

なんと、サウジアラビア王室御用達、ドバイ土産の定番としても知られる高級店「バティール(Bateel)」のデーツ詰め合わせでした。こんなデーツ食べたことない!!!本当においしかったです。

チェックインが済むと、お部屋の準備ができるまで、とりあえず、昼食でもどう?とレストランへ案内してくれました。

食事について

滞在中の食事が気になるところ。なんと、こちらは3食付きです。

席に置いてあるQRコードを読み込むとメニューが見られます。Googleのスマホだとメニュー翻訳が簡単に出来てありがたい。

基本、前菜、メイン、デザート、ドリンクからチョイスします。

私は、ブッラータを前菜に、メインはジャンボエビのグリルフライドポテト、デザートにストロベリー、チーズケーキの二種、を選択。

ブッラータは人生初でしたが、本当においしいチーズでした。なかなか食べる機会がないのでおすすめです。

グリルされた大きなエビが4尾。日本でなかなか食べられない大きさです。

デザートは、気温が高く暑かったので、冷たいものが欲しくてアイスにしました。濃厚で甘酸っぱい。どれも美味しくいただきました。

メニューが多いので、いろいろ食べたくなりますが、とにかく量がありますので、気をつけて。

砂漠のホテルでこんなにおいしい食事が出来ると思っていなかったので、とても感激しました。

お部屋について

昼食を終えるとバギーでお部屋へ案内してくれます。部屋には、たくさんのウェルカムフルーツが置かれていました。

やす
やす

すごっ!!

部屋の前にプールが!!全室ついてます。これにはテンションMAXです。

もんさん
もんさん

プール広ーい!!

やっさん
やっさん

気持ちいいー

ガゼルがすぐ近くまで寄ってきます。かわいいー。しかし、野生なので、餌を与えたり、触れてはいけません。

 プールは温水なので、夜でも入ることができます。星を見ながらプールで泳ぐもの最高でした!!

アクティビティ① キャメルトレッキング

宿泊者は1泊につき、無料で2つアクティビティが体験できるそうです。

まずは、夕方からスタートする【キャメルトレッキング】に参加。

このアクティビティは、

1 片道30分ほどかけて砂漠の高台までラクダに乗って進む

2 サンセットを見ながらシャンパンなどのドリンクタイム

3 ホテルまでラクダに乗って戻ってくる(帰りはクルーザーで帰ることも可能)

というものです。

ラクダは立ち上がる時としゃがむ時に上体が前のめりになるので、しっかりと手綱を持ってくださいね。

ゆっくりと進んでいくので、気にしていなかったのですが、わたし・・・乗っているときにお尻に力を入れていたようで、おしりの皮がずり向けてしまうという痛い思いをしました。

ともあれ、目的地につくと、スイーツやドリンク等が振舞われ、しばらくフリータイムです。夕日もきれいに見えました。

 ホテルに戻ると、すでに空は真っ暗です。ホテルの明かりがプールの水面に反射してとてもきれいです。

では、レストランへ夕食を食べに行きます。

前菜はお刺身の盛り合わせを選択。ワサビは日本のものと違うかな。大きなカップには醤油が入っています(笑)

メインはビーフフィレを選択。柔らかくて、おいしい!!下地のマッシュポテトもいい。

デザートはティラミスを。ホットチョコを上から注ぐと、チョコが溶けていきます。映え!!味もGOOD!!

お腹が いっぱいになりました。ごちそうさまでした!!

アクティビティ②鷹狩り

朝、早起きして、鷹狩りのアクティビティに参加しました。鷹、フクロウ等の種類の違う3種鳥が見られます。

   目の前をビュンビュンと横切って飛んで行ったり、餌を食べている様子や生態について説明をしてくれます。

         最後に記念撮影もできます。貴重な体験に義母もうれしそう!!

朝食について

鷹狩のショーが終わったので、朝食へ向かいます。

メインにアルマハオムレツ、フレンチトーストを選択。朝からボリュームたっぷり。

このほか、レストラン内にはブッフェ形式で好きなものが取り分けていただけます。

朝食が遅かったので、さすがに昼食は食べられないと、午後は部屋でまったりと過ごしました。

さて、夕食です。前菜はカルパッチョ、メインは子牛のブリケット、デザートは2回目のティラミス(お気に入り)。

アクティビティ③ 野生動物の観察

4WDの車に乗って、自然保護区内に生息する野生動物を観察します。

通常なら、そこら中にいるそうなのですが、なぜか私たちの車ではオリックスをほとんど見つけることが叶わず・・

イメージ画像です ↓

ホテル内の散策

   2月でも日中は熱いので、散策するなら朝方や夕方がおすすめです。

                  野生の動物がいたるところで見られます。

アクティビティ④ 砂漠のドライブ

朝方の8時30分から有料のアクティビティになりますが、砂漠を4駆で駆け巡るというスリリングな体験ができる

砂漠ドライブ】。実際にはとても激しいので、乗り物酔いする方には向きません。

一緒に同乗したドイツ夫妻の奥様がかなり車酔いをしてしまい辛そうでした。

どうですか、この景色!!

目的地に着くと、しばらく自由に砂漠を散策できます。

さらさらの砂地なので、ビーチサンダルのような履物がおすすめです。

壮大な景色はなかなか見られません。

                ホテルに戻って、最後の食事をいただきます。

楽しかったドバイの旅行も終わりが近づいてきました。午後15時にはホテルを出発しドバイ空港へ向かいます。

まとめ

アルマハは間違いなく、今まで泊まったホテルの中で最高のサービスを受けられるホテルでした。

お部屋でゆっくり過ごすこともできますし、アクティビティに参加したり時間を有意義に過ごせます。

また、ドバイに訪れることがあれば、必ず再訪したいホテルになりました。

まだまだ、書きたいことが沢山あるのに、収まらない・・・

ドバイに行くなら1月~2月くらいがベストかなと思います。

それでも日中は、暑かったので、夏に行っていたら大変でした。

日本では見たことのない高温時に警告表示されるスマホ画面を何度も見ました。

今回、義母の体調を考慮しながらの旅行だったのですが、思い出になったと喜んでくれたので良かったです。

総額の費用について

今回、ドバイ10日間の旅行で航空会社のマイルMarriott Bonvoyのポイントを使って、

本来であれば、ひとりあたり100万円くらいのところ、15万円くらいの支出で抑えることが出来ました。

おそらく、すべての宿泊ホテルをMarriott Bovoy傘下で予約したなら、さらに費用は抑えられるのではないでしょうか。

アトランティス・ザ・パームは、Marriott Bovoy傘下ではないので、ひとり10万円くらい(2泊)かかってますが、お金をかけてでも泊りたいホテルだったので、満足度の高いすばらしい旅行となりました。