マリオット・バケーション・クラブ・デスティネーションズ、バリ・ヌサ・ドゥア・ガーデンズについて
昨年、マリオット・バケーション・クラブ・デスティネーションズ、バリ・ヌサ・ドゥア・ガーデンズへ加入しました。
コロナ化の中、海外旅行も行きづらい状況でなぜと思うかもしれないですが。
子供が成人して、夫婦で年に1回くらい海外旅行ができそうな時間がとれるようになりました。
現在は月に1回は国内のキャンプ場へ夫婦で出かけています。
マリオットバケーションクラブが保有するリゾート施設は高級なコンドミニアムといった感じで、価格も決して安くはないが、よくある不動産の購入ではなく、契約した会員グレードに合わせて付与されるポイントを使い、リゾート施設が利用できます。うちは毎年2000ポイントが付与される契約をしました。
行く場所にもよりますが、だいたい、4~5泊分くらいにあたります。
ポイントの用途はリゾート施設以外にもMarriott Bonvoyのポイントへ交換出来たり、滞在中のレンタカーや食事代(施設内)にも応用ができます。
前から行きたいと思っていた地中海クルージング(船旅)などにも利用が可能です。
必ずしも毎年海外へ行く必要はなく、国内でもMarriott Bonvoy傘下のホテル宿泊に利用が可能であったり、前後の年のポイントを集約して最高6000ポイントまで使用すれば、2~3年に一回の豪華な旅行を計画もできます。
うちは、昨年の夏にMarriott Bonvoyのクレジット会社を通じてバケーションクラブの勧誘があり、90分ほどの説明会に参加するだけでMarriott Bonvoyのポイントが付与されますとのことだったので、とりあえず夫婦で参加しました。
説明会と言っても対面方式なので、会話しながらリラックスした雰囲気の中で行われました。
最終的には契約するかしないかになるが、強引な勧誘はしてこないので、しなくても問題はないです。
ただ、うちは老後の計画に海外をいろいろ旅行したいという夢があったので、比較的好意的に受け止めて聞いていました。
実は少し前に、10年ほど前に契約したドル建ての積立年金を解約したところ。
契約時は1ドル80円くらいでしたが、今年はコロナ化で円安が進み、1ドル140円になると、毎月の積立保険料が恐ろしいくらい高くなっていきました。
この先、10年積立金を支払っていってもメリットがない気がしました。
逆に円安なので、積立金を途中解約をしても、ドル計算なら、かなりプラスで戻ってくるので、それを元手に投資信託等へ回そうと思いました。
そのため、その戻ってきた積立金を原資金にし、バケーションクラブの契約をしてもいいかなと思いました。
ただ、こちらも円安状況でドル計算の一括支払いは金額が高額になるため、手数料のかからない60回の分割支払いでドル平均コスト法を考慮し契約をしたのです。
本来、うちのやっさんはこの手の営業にはあまり好意的ではないのですが、今回の説明してくれた担当者が好印象だったようで、スムーズに契約につながりました。
確かに、担当者の印象や相性で「どこから買うかより誰から買うか」って大事だと思ったのです。
Marriott VACATION CLUBを契約したことで旅行の選択幅が増えた気がします。
Marriott Bonvoyで豪華なホテルを体験してきましたが、滞在型のコンドミニアムでのんびり過ごすというもの今後は楽しみです。その様子についても、今後は書いていこうと思います。