11月の上旬に2泊3日で沖縄県へ観光に行ってきました。秋といっても、今年は11月上旬でも全国的に真夏日を観測するほどの暖かさで、衣替えで閉まった半袖Tシャツをまた出すことになりました。
今回、旅行代理店会社で宿泊と交通費がセットのツアー(2泊3日で30,700円)に申し込みました。
中部国際空港を予定より20分ほど遅れて出発しました。平日にもかかわらず沖縄行きは満席です。
那覇空港が混雑しているのか、なかなか着陸できず、しばらく旋回し11時ごろに那覇空港に到着しました。
その後、予約していたレンタカーを借りて、昼食へ向かいました。
今日は、天気予報では気温が30度近くなるという。沖縄についたとたん本降りの雨が降ってきました。
那覇市にある有名な【ジャッキーステーキハウス】へ、13時頃に到着。平日にもかかわらず、すでに大混雑。
こちらの店の人気はテンダーロインステーキとのことだったので、Mサイズを注文しました。サラダとスープがついています。
味付けはされていないので、テーブルにあるオリジナルソースをかけていただきます。
サラダ、スープが先に配膳され、しばらくするとステーキが登場!!
ジュージューと音を立てて湯気が上がっている。熱々のうちにいただこう!
お~~!お肉が柔らかくて美味しい!!
オリジナルソースは沖縄独特なのか、あまり本島では馴染みのないソースでした。
平日でも混雑するほど人気なのが分かります。お腹も満たされたので、本日、宿泊予定のホテルへ向かいます。
途中、お土産を購入するため【イオンモール沖縄ライカム】に立ち寄りました。
沖縄にあるイオンモールでは最大級の広さを誇るそうです.
以前、沖縄に来た際に国際通りで購入したホットソース調味料がイオンの中にありました ↓
主人曰く、これが何にかけても美味いと言うのです。
雑貨屋さんもあります。沖縄らしい外観のイオンモールになっており、お店が沢山入っていました。
ピカチュウも沖縄の衣装をまとっています。
本日、お世話になります。【オキナワグランメールリゾート】です。高台にあるホテルです。
徒歩圏内には、コンビニやスーパー等がないので、ある程度、事前に買物していったほうがよいかと思われます。
今回、ホテルのレストランが高校生の修学旅行で貸し切りだったため、夕食は外へ食べにいくことにしました。
ホテルから車で5分ほど移動した場所にあるラーメン屋【大桜】へ。
お部屋から見える朝日です。高台なので、景観がよくすがすがしい朝です。
今回は今まで訪れたことがなかった「うるま市」を回ってみることにしました。
レンタカーで【宮城島】、【伊計島】、【浜比嘉島】を回ります。
平安座海中大橋を渡る途中にある【海の駅あやはし館】に立ち寄りました。
宮城島にある【ぬーちます観光製塩ファクトリー】は世界で唯一の塩工場とされています。
ここは、沖縄の海から生まれた奇跡の塩「ぬちまーす」がつくられている工場。沖縄の方言で「命(ぬち)の塩(まーす)」を意味するこの塩は、圧倒的な透明度を誇る宮城島の太平洋側の海水のみが原料です。現代人に不足しがちなマグネシウムを一般の食塩の約200倍も含有するなど、多様なミネラルに恵まれた高品質な食塩として人気です。
2階に上がると、おいしい塩ソフトクリームがいただけます。
徒歩圏内にある【果報バンタ】へ向かいます。「バンタ」とは沖縄の方言で「崖」という意味で、崖の上からはとてもきれいなエメラルドグリーンの海を見ることができます。このエメラルドグリーンの海と岬の景色では沖縄本島屈指の絶景スポットです。別名「幸せ岬」と言われているようです。
果報バンタから近い場所に、崖に囲まれた天然ビーチ「ウクの浜」があります。ガイドブックにも掲載されておらず、地元の人も知る人ぞ知る場所。道路や設備は整っていませんが、絶景スポットとして近年注目されているようです。
ただ、【ウクの浜】の手前は私有地になっていて、土地の所有者さんがゴミの不法投棄を防ぐためにゲートや立入禁止看板を用意したのだそうです。浜に通じる道路は私道なので、一般車の乗り入れや駐車はできません。
さらに、ウクの浜周辺は農地になっていて、たびたび大きなトラックの出入りがあるため、農地の周辺に路上駐車してしまうとトラックが出入りできなくなり、農家の方が困ってしまうので、マナーを守って訪れてみましょう。
こちらが写真スポットとなっている場所です。海の中へ続く道があり、天気がいいと素敵な写真がとれますよ。
お次は、【伊計島】の先端にある【伊計島温泉AJリゾートアイランド伊計島】へ向かいます。
海岸まで行くと壮大なブルーグラデーションが水平線まで見渡せます。ごつごつした真っ黒い岩場をあるいて行きます。
海の透明度が断然違います。立ち入りはできませんが、遊歩道から見ることはできます。
最後に【浜比嘉島】へ向かいます。周囲7kmの起伏に富んだ島で浜と比嘉の2つの集落があり、赤瓦屋根の家並みや石垣といった昔ながらのたたずまいを残すなか、半農半漁の生活が営まれています。
1997年、平安座(へんざ)島との間に、県内では3番目の長さの浜比嘉大橋が開通し、本島からより多くの人が車で足を運ぶようになりました。
ここは「アマミチューの墓」と呼ばれる場所で、アマミチューをはじめとする神々が祀られています。
琉球の神は岩や木に宿るといわれ、岩屋全体が神々しい雰囲気。
釣り場としても人気のスポットのようです。
【シルミチューの浜】です。浅瀬で穏やかな浜です。↓
続いて、アマミチューとシルミチューが居住したと伝わる洞窟【シルミチュー】へ。↓
どっしりとした石造りの鳥居の先に続く108の石段が続いています。
訪れると子宝に恵まれるといわれています。パワースポットとして人気なので、是非、足を伸ばしてみてくださいね。
お腹がすいたので【丸吉食品】へ向かいました。丸吉食品さんは、地元で採れた食材を使った家庭料理を提供してくれます、地元の人が通うようなお店にいってみたいという方にはピッタリな食堂です。↓
モズクコロッケを注文しました。持ち帰りも可能です。注文してから揚げてくれるので熱々がいただけます。
こちらは、イカ墨炒め、絶妙なイカ墨のピリ辛ソースが美味しくて、
あまったソースにコロッケやてんぷらを浸していただきました。↓
今回、世界遺産勝連城跡のふもとに『あまわりパーク』のメイン施設のひとつである、歴史文化施設がオープンしました!
世界遺産勝連城跡の出土品や勝連城跡を中心とするうるま市の歴史や文化についての展示は勿論、勝連城10代目按司、阿麻和利の物語を躍動感のある演技で伝えるライブパフォーマンスも楽しむことが出来ます。
大人も子どもも、楽しみながら学び体験することができるので、勝連城跡登城前に訪れるといいですよ。↓
勝連城は、琉球王国が安定していく過程で、国王に最期まで抵抗した有力按司(あじ)阿麻和利が住んでいた城として有名である。【勝連城跡】の標高は約60m~98m。総面積は11,897㎡。城壁は、自然の地形を巧みに利用しながら、石灰岩の石垣をめぐらせている。北西の最高部から一の曲輪、二の曲輪、三の曲輪、四の曲輪と各平場が階段状に低くなり、再び南東側の東の曲輪で高くなっている。
中段に城跡があります。↓
最上部は360度見渡せる絶景です。
おまけ:中部国際空港でのプライオリティパスが充実
私たち夫婦は、プライオリティパスを保有してますが、早朝や最終便を利用することが多く、セントレアの制限エリア外のお店を利用したことがありませんでした。今回、午後14時頃に到着したので、いろいろまわってみることにしました。
まず、お腹がすいたので【THE PIKE BREWING RESTAURANT & CRAFT BEER BAR】へ行ってみました。
ひとり3,400円以内なら追加代金かかりません。やっさんと2人で合計6,800円までOKとのことでした。バーガーが単品で2,500円前後します。ドリンクをつけて6,780円になりました。
海外のような大きなハンバーガーを想像していたら、小さめのバーガーが出てきて、1個では腹が満たされないので、【ぼてぢゅう】にも寄ってみました。
ぼてぢゅうのメニューは決まっており、どちらかのセットになります。メインは3種類から選べます。持ち帰りもOKとのことだったので、自宅に持ち帰ることができる【大阪道頓堀セット】にしました。
・<ぼてぢゅうセット【店内】>:
選べるメイン1品(ミックスお好み焼/ミックス月見焼そば/ミックスモダン)+金賞からあげ ぼてから+大阪塩バターどら焼1個+ドリンク1杯(ソフトドリンク又はアルコール)
・<大阪道頓堀セット【店頭】>:
選べるメイン1品(ミックスお好み焼/ミックス月見焼そば/ミックスモダン)+大阪塩バターどら焼1箱5個入+富士ミネラルウォータ
お土産としても使えそうな、この塩バターどらやきが美味しくてびっくり!!また、行ったらこれにしよう!!↓
他にも【くつろぎ処】が利用できます。Priority Passプログラムでは日本初のスパ施設です。お風呂から飛行機が見えますよ。サービスは下記メニューの中から選べます。
・SPAメニューご請求額から3,400円(税込)の割引
・入浴+韓国料理メニュー+アルコール1杯(またはソフトドリンク1杯&アイスクリーム)
・入浴+名古屋めしメニュー+アルコール1杯(またはソフトドリンク1杯&アイスクリーム)
こちらも利用したかったのですが、荷物が多かったので、今回は諦めました。
セントレアは制限エリア外でプライオリティパスを利用できる場所が多く、国内線も発着時に利用が可能なので、とてもコスパが良いと思いました。