昨年、マリオットバケーションクラブを契約しました。
今回、クラブ会員が利用できるリゾート施設のひとつであるマリオット・マイ・カオ・ビーチ・プーケットに宿泊をすることにしました。
タイを訪れるのは初めてなので、とっても楽しみです。
というわけで、2023年7月14日~7月19日、タイのプーケットに4泊5日の旅行滞在してきました。
提携航空会社特典航空券をとる
区間(ひとり分) | ANAマイル | 通常価格 | 支払い額 |
往復(中部国際空港~チャンギ国際空港)※シンガポール航空利用 | 35,000 | ¥215,831 | ¥0 |
往復(チャンギ国際空港~プーケット国際空港)※スクート利用 | ¥21,784 | ¥21,784 | |
空港税等の諸経費 | ¥10,710 | ¥10,710 |
- 往路
- シンガポール航空 am 10:30 中部国際空港発 ~ pm 16:05 チャンギ国際空港着 (所要時間6時間35分)
- シンガポール航空 pm 18:20 チャンギ国際空港発 ~ pm 19:10プーケット国際空港着(所要時間1時間50分)
- 復路
- シンガポール航空 pm 19:00 プーケット国際空港発~ pm 21:45 チャンギ国際空港着 (所要時間1時間45分)
- シンガポール航空 am 01:20 チャンギ国際空港発 ~ am 09:05 中部国際空港着 (所要時間6時間45分)
2022年10月6日、貯めていたANAマイルを使い、2人分の提携航空会社特典航空券(シンガポール航空)を予約しました。シンガポール航空は燃油サーチャージは無料でしたが、空港税等の諸経費がひとりあたり10,710円かかりました。
元々この時点では、チャンギ国際空港から、どの地域に行こうか決まっていなかったので、とりあえず、チャンギ国際空港までの提携航空会社特典航空券(35,000マイル)を取得しました。
その後、プーケットへ行こうと決めたので、チャンギ国際空港~プーケット国際空港までは、後からスクートで予約しました。最初からプーケットが目的であれば、中部国際空港~チャンギ国際空港~プーケット国際空港までを38,000マイルで取得が可能です。
いつものように中部国際空港から出発します。セントレアからはタイ航空のタイ(バンコク経由便)も出ていますが、今回、燃油サーチャージのかからないシンガポール航空でシンガポール(チャンギ国際空港)経由でプーケットへ向かいます。
プーケット空港には夜に到着しました。実はシンガポールに到着が1時間ほど遅れたため、チャンギ国際空港の乗り換えがかなりタイトな時間になってしまいました。さらに、チャンギ国際空港からの離陸も40分ほど遅れ、プーケットに到着が20時過ぎになってしまいました。
今回、wifiルーターは借りず、現地で使用できるSIMカードを事前購入してました。ルーターをレンタルするよりも断然安いです。klookで2台分で8日間(15GB)¥1338でした。現地では通話も可能です。SIMの交換は受付のお姉さんが対応してくれました。5分ほどで設定をしてくれて簡単でした。
ホテルまでの送迎は、klookで予約しており、¥1577でした。空港の出口では名前が書かれたプレートがあるので、見つけたらスタッフに声掛けします。
約20分ほどでリゾートに到着しました。
マリオット・マイカオ・ビーチ・プーケットについて
部屋のタイプ | マリオットバケーションクラブ 使用ポイント(4泊分) | 通常価格 |
2ベッドルームアパートメント, グラウンド階, プランジプール | 2,490 | ¥296,394 |
宿泊先であるマリオット・マイ・カオ・ビーチ・プーケットは2ベッドルームが基本のコンドミニアムです。最大6名まで宿泊可能です。
1階のプール付きか2階以上のバルコニー付きの2択です。うちは、迷わずプール付きにしました。
部屋に入るとダイニングテーブルの上にかわいいタオルの象さんが!!
部屋が広く、ダイニング、リビング、キッチン、メインベッドルームとバスルーム、トイレ以外に、2つ目のベッドルームとバスルーム、トイレがあります。キッチンには家電や食器が揃っています。部屋に洗濯機や乾燥機も洗剤付きであります。これなら、長期滞在でも、持っていく衣類は少しで済むので助かります。
コンドミニアムといっても、毎日清掃サービスがあるので、消耗品の補充やタオルやベッドシーツの交換等、ホテルと同様のサービスが受けられます。
Marriott Bonvoyのプラチナ会員特典として、ビールを2本いただきました。
そうそう、部屋付きのプールはかなり深い(水深2メートル)です。
泳げないやっさんはびくびくしながら、足の届くところで泳いでました。
お部屋にライフガードもありますが、子ども用でした。
早朝発!ピピ島+バンブー島+カイ島日帰りツアー 無人島で日の出鑑賞ピクニック&絶景シュノーケリング<スピードボード/日本語ガイド付き>に参加
2日目、朝4時起きで参加したツアーです。いつもオプショナルツアーでお世話になっているVELTRAさんで予約しました。
少人数で回れる早朝ツアーです。外国の方と混載なので、念のため、日本語ガイド付きしました。出発地点へはホテルから1時間ほどかかるそうで、送迎の運転手さんが迎えに来てくれました。
日本人は、うちを含め3組でした。若いカップルと中年のおじさん4人組です。
日本語ガイドさんは、現地のヤンさん。独学で日本語を学んだそうです。日本に行ったことがないというのですが、流暢に話してくれます。わたしも、英語を勉強して、ちゃんと話せるようになりたい・・・。
がんばって、英語勉強しなよ~
そしたら俺楽じゃん!!
・・・・
海の透明度も高く白い砂浜が広がりたくさんのお魚が集まる島。カイ島へ!!
カイ島はプーケットの東側、スピードボートで約20分ほどの距離にある島です。カイ島はタイ語で「卵」という意味を持ち別名エッグアイランドまた、タイ人の間では、猫がたくさん住んでいる島ということで猫島(コ メーオ)とも呼ばれているそうです。本土とプーケットの間にあるので、波の影響を受けにくく年間通して遊びに行くことが可能です。
今回は、日の出を見るため、【カイ島】へ!
到着すると、ぞくぞくと島猫たちが寄ってきます。人慣れしてます。
スタッフからビーチで朝食が振舞われ、しばらく各自散策します。他にもチャボような鳥がいたり、大きなヤドカリが沢山います。
雲が多いですが、きれいな朝日を見ることが出来ました。
伝説の“ザ・ビーチ”へ。タイ・ピピレイ島のマヤベイ
さて、お次はピピレイ島の【マヤベイ】に到着。
レオナルド・ディカプリオが出演した映画「ザ・ビーチ」の撮影場所だそう。
現在、サンゴ礁を守るために遊泳は禁止です。
ひざ下くらいまでは、水につかるのはOKのようです。
光が差し込むと海がキラキラしてます。
海賊たちが住んでいたといわれる洞窟バイキングケーブ!!
お次は、【バイキング・ケーブ】を船上から見学。昔は海賊が住みかとしていた場所だそうです。きっと、お宝もあったのだろう。洞内には数千の海ツバメが営巣しており、そこかしこに見られました。
その後、大きな岩等に囲まれている無人の島ピピレイのラグーンで遊泳。
船上からみんな飛び込みし放題。
ただ、ここかなり水深があり、泳げない人は危険かも。
安心してください! 浮き輪は借りられます。
サルが住み着いている入江にも立ち寄りました。
この後は、シュノーケリングスポットまで行きましたが、波が早く流されていく人が多くいたため、危ないとのことで早めに切り上げられました。
少し早いですが、ピピ・ドン島「HOLIDAY RESORT」にてランチブッフェ。
予定より早く到着したため、昼食の準備が出来上がるまで、ホテルのプールで休憩。
海水で体がべたべたしてたので、プールのシャワーで洗い流せてすっきりしました。
透明度抜群!タイ・ピピ島近くにある穴場の無人島「バンブー島」
最後は【バンブー島】へ向かいます。空は真っ暗で遠くからでもわかるほどに雷鳴が響きわたっています。
海が荒れているため、遊泳はしないように、ガイドさんから指示されました。
先日、他のツアーに参加していた海外の旅行客がガイドの指示を無視して、亡くなられたそうです。
バンブー島を出発するころには、波が高く海が荒れてました。
そこから、港までの1時間は、バナナボートに乗り続けているような状態でした。
午後から上陸する人は、もっと天候がひどくなるようで、早めのツアーがで回ることができて結果的には、よかったです。
港に着くと本降りの雨でした。
7月は雨季にあたるので、比較的雨が降りやすいそうですが、1日中降り続けることはないそう。
現に、帰国日以外は雨に遭遇することはなかったので、運がよかったかもしれません。
のんびりと施設周辺の散策しよう!!
3日目はリゾートで過ごします。朝の散歩へ出かけます。
かわいいうさぎが小屋で飼育されていました。
お隣の【アナンタラ・バケーション・クラブ】に続く道をのんびり散策しました。
蓮の池がとても素敵な宿泊施設でした。
夜も素敵な雰囲気です。
アナンタラを抜けると、「マリオット・プーケット・ビーチクラブ」の前のビーチに出ます。こちらも、マリオット・バケーションクラブの施設です。今回、こちらは、満室でしたので、機会があれば泊まってみたいと思いました。
ビーチ沿いにタイマッサージのお店が3件ほどあり、タイマッサージを1時間500バーツで受けました。
日本円で¥2,000くらいでした。
波風や潮風が心地よくて、体も心もリラックスしました。
さらに「JWマリオット・プーケット・リゾート&スパ」が隣接しており、こちらのプール施設は、マリオットバケーションクラブの宿泊者は利用できるそうです。※マイカオ・ビーチプーケット宿泊者は利用できません。
プールの滝の中にバーがあります。すごく素敵でした。
フロントから海側に抜けた景色も絶景でした。
ここでは、火曜の夜に火を使ったショーが見られるそうです。↓
地上に根っこのようなものが出ている木も日本ではなかなかみないので珍しい!!
南国らしい水着がかわいい!!
周辺の飲食店やショッピングについて
歩いて数分の場所に「タートルビレッジ」というショッピングや食事が出来る商業施設があります。
滞在中は、このエリアに入っている「タートルマート」で食料品やお土産を調達したり、2階にある「バジル」というタイ料理レストランで食事をしました。お手頃でおいしかったです。また、セブンイレブンも入っており、歩いて数分の距離に便利あるので、何度か利用しました。
滞在中は、無料のアクティビティーが利用できます。
夫婦で自転車を借りて1時間ほどサイクリングをしました。
海外の地理が分からなくても、スマホのグーグルマップがあるので迷うことはなく、どこでも行けます。
サイクリングが終わったあとは、宿泊施設内のプールへいきました。
プールでビーチバレーをしてると、スタッフがパイナップルジュース飲む?って声掛けしてくれました。
そのほかにも、サラダ(ニンニクたっぷりで辛い!!)をつくるイベントがあったり、スタッフと楽しめるサービスが提供されていました。
ホテルのレストランで夕食を食べよう
実は滞在中に、マリオットバケーションクラブの説明会に参加した特典として、リゾートクレジットをいただきました。せっかくなので施設内のレストランで食事をしたいなあと考えていたので、JWマリオットの敷地内にある、タイ料理をいただける「Ginja Taste」レストランをディナー予約しました。
エビが好きなやっさんはエビ料理を注文。大きなエビがごろごろと入った料理がテーブルいっぱいに並べられました。メニューはGoogle翻訳機能を使うと便利です。
5品ほどとドリンクを注文し3800バーツでした。コース料理と迷いましたが、お隣のテーブルの品数を見て食べきれないと判断し、単品の注文で十分でした。
頂いた4000バーツの食事券を使ったので、実質無料でいただきました。
提供された料理は美味しいうえに、量もちょうどよく、お腹いっぱいになりました。
スタッフのサービス対応には、すごく満足しました。
帰りは、10分もかからないので、運動がてら歩いて帰ることしました。ごちそうさまでした。
貸切チャーター プーケット市内観光に参加
あっという間に帰国日です。
フライトが19時のため、日中は市内観光ツアーに参加しました。
ツアーといっても貸切のため、行きたいところがあれば、ガイドさんが可能な限り連れて行ってくれます。
帰りは空港まで送ってくれるので助かります。
まずは、人生初めての象に乗りました。
人気のアクティビティのようで外国の観光客でいっぱいでした。
雨が降っていましたが、ラッキーなことに順番が来ると雨が止んでくれました。
シャイな象使いのお兄さんが、携帯でめちゃめちゃ写真を撮ってくれました。
お兄さんが象に何か指示すると、ポーズをとってくれます。
以前、ラクダに乗りましたが、象のほうが断然乗り心地はよかったです。
【オールドタウン】で昼食をとります。どこも人がいっぱいです。
本場のタイ料理食べたくて、すごくマニアックな地元タイ料理店に入り、カオマンガイなどを注文しました。
「Torry’s Ice Cream」はアイスクリームが有名なので、おすすめです。
店内でも飲食できますが、食べ歩きにテイクアウトもできます。
オールドタウンは、壁画やカラフルな建物が立ち並ぶ通りになっており、観光客が集まる写真映えスポットが沢山ありました。次回、時間があれば、雑貨屋さんも見て回りたいです。
ヨーロッパ調の建物がカラフルです。
壁画が素敵です。スイーツも色とりどりで、かわいい!!
【チャロン寺院】に行きました。仏像に金箔が貼られてます。お祈りに来る方が金箔を購入し、貼り付けるのだそうです。
他国の宗教などはあまり詳しくないのですが、タイは仏教徒が90%以上を占めるそうです。
寺院のなかは、カラフルな色で装飾されており、日本のお寺と比べると断然タイの方が華やかでした。
靴を脱いで上がるのは日本と似てますね!!
最後に【プロンテープ岬】を観光します。
あいにくの強風で、岬の先端に行くことは禁止されていましたが、サンセットがきれいな場所として有名なところだそうです。
初めてのプーケットは最高だった!!
初めてのプーケットは、食事がおいしく、人もやさしく、本当に大好きな場所になりました。
日本人が好む観光地だと思いました。
また、初めて宿泊したマリオットバケーションクラブの施設がこんなに充実してるとは思いもよらず、入会してよかったと思いましたし、夫婦でまた来たい場所となりました。
実は、縁あって2年後に再来することになりました。今度は、ベストシーズンの1月~2月にしようと計画予定です。