シンガポールはマレーシアの南に位置する島の都市国家で、世界的なビジネス国家でもあります。
多民族国家ならではの多種多様な魅力があふれるシンガポール。
テーマパーク、アクティビティ、ショッピングスポットなど、定番から新定番まで、きっとまた訪れたくなる国シンガポール。子どもから大人までワクワク楽しめる魅力的なスポットがたくさんあります
今回、最終目的地は「ドバイ」ですが、「チャンギ国際空港」にて乗継ぎ時間が24時間ほどあったので、「シンガポール」へ入国し、1泊したときのお話。
「シンガポール」は新婚旅行以来20年ぶりです。
入出国の手続きについて
今回、シンガポールに入国する際に一番驚きだったのが、入国の際の手続きが本当に簡単だったこと!!です。
従来だと、怖い顔をしたおじさんが無言でパスポートの写真と本人の顔を見比べている → 「この国には何をしに来たのか」とか「何日滞在するんだとか」質問される(英語分らんから、これが一番緊張してた!!) → 問題なければ入国スタンプ押してくれる → 通過完了 だったけど、
セルフレーンで パスポートの読み取り → 指紋の登録 → 顔写真撮影 をするだけです。
コロナで制限があった際も、アプリで事前に手続き(ワクチン接種証明書や税関申告等)をしておけばスムーズに入国できたため、シンガポールのこういったIT化の進歩は素晴らしいです。
シンガポールは世界の中でも大きなハブ空港(ターミナルが4つある)なので、たくさんの利用者がいるため、こういった簡素化には対応が早いんですね。
噂によると、今後パスポートの読み取りも不要になり、顔写真で対応できるようになるのだとか。
出国時も自動チェックインなどの機械が数えきれないくらい設置してるので、預け荷物もセルフで出来るし、並んで待つなんてほぼ皆無でした。
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチに宿泊
というわけで、マリーナベイに程近いサウスビーチ、2017年にオープンしたMarriott Bonvoy 系列ホテル
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ に宿泊しました。
今回は、「Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」の無料宿泊特典を使っての予約のため、宿泊費は無かかっておりません。
部屋タイプ(1部屋) | Marriott Bonvoy アメックスカード特典 | 通常価格 | 支払額 |
プレミアゲストルーム | 無料宿泊 | ¥69,529 | ¥0 |
現在、Marriott Bonvoyのプラチナエリートの資格を夫婦それぞれに獲得しているので、
・3人分の朝食が無料
・エグゼクティブラウンジの利用
特典が付きました。満室だったため、お部屋のアップグレードはありませんでした。
Marriott Bonvoyのプラチナエリート以上であれば、朝食が無料でつきますし、エグゼクティブラウンジも使えますので、食事には困りませんでした。朝食のレストランは、おすすめです。
華やかなホテルの入り口を入ると、ホテルロビーがあります。
ホテルのプールからサンライズマリーナが眺望できます。
外観は近代的な構造になっており、美術館のようです ↓
交通手段について
費用的には電車で行くのが安く済みそうですが、高齢の母がいたので、我が家は空港からホテルまで送迎車を予約しました。
KLOOK から予約だと、貸切送迎が片道5,000円くらいです。電車で行くのが費用は安く済みます。駅からもすぐです。
観光について
徒歩圏内に有名な「マリーナベイサンズ」や「マーライオン」が見られる立地なので観光に便利です👇
夜景がとてもきれいです。
Jewelについて
2019年のグランドオープンし、シンガポールを代表するランドマークの一つとなった、巨大な複合施設「ジュエル」。
乗継客は、一旦、入国しなければ利用ができません。
天井から地下まで流れ落ちる巨大な水柱は、約40m。屋内のものとしては世界最大級を誇ります。
毎日、夜に開催される幻想的な「光と音のショー」も必見です。
今回は、ディズニー100周年記念のコラボしたショーだったので多くの人でにぎわっていました。
このジュエル内にあるシンガポール国内最大級店舗の「スターバックスリザーブ®店」です。
2階建てになっており、中央に位置する大きなバーカウンターが目印です。
娘に頼まれたシンガポール限定の商品。日本にはないものばかり ↓
まとめ
20年ぶりのシンガポールはとても魅力的な場所へと進化していました。本当はいくつか行きたいところがあり、3日間ほど滞在したかったのですが、今回の目的はドバイなので、またの機会にしようと思います。
チャンギ国際空港は本当に大きなハブ空港なので、乗り継ぎ時間に余裕があるようなら、シンガポールへ入国してジュエルや市内へも足を運んでみてください。見どころが沢山あるジュエル内には日本食のお店も多く、海外の人にも人気で行列ができてましたよ。
いよいよ「チャンギ国際空港」から「ドバイ国際空港」へ向かいます。続きは「ドバイ」旅行記でご紹介いたします。